＜ちぐさ幼稚園 ロゴマーク＞

熊本県熊本市にある『ちぐさ幼稚園』は、1975年4月に設立され、「生きる力を育む」を教育目標に、スポーツ教室やスイミング教室等の運動活動、英語教室や書道教室等の教室活動、 農業体験や川遊び等の野外活動を行い、子供たちが主体的に学ぶことができる幼稚園です。 今回は、全園リニューアルを機にロゴマークの制作を、数多くの企画・デザイン制作の実績を持つ「ミカドヤ」が手掛けました。  

～こだわった点～

50年を迎える熊本の幼稚園ロゴリニューアルのご依頼。熊本へ足を運び、理事長および職員や子ども達に直接ヒヤリングさせていただきました。

園の歴史、方針、園児、環境などを見学し、様々な色を混ぜる場所がパレットならば、
幼稚園は「いろいろな個性が集う場所」と着想しブランドを構築。各クラスの「桃青黄」で構成した『パレッタ』はネーミング含めご提案しました。

元気な園児とて気分が乗らないことだってあります。パレッタはそんな時に寄り添ってくれる「わたしのおともだち」になればと、フォルムや表情にこだわりました。これからじぶんの『色』をパレッタと一緒に見つけながら、想い出のそばにずっといて欲しいと思います。

～反響について～

【クライアントより】
保護者や園職員からも好評で、卒園式の際は卒園生へロゴ入りのトートバッグをプレゼントし喜んでもらいました。（職員も）

さらに謝恩会では保護者がロゴ入りの巾着袋を自作し子どもへプレゼント。まだ日は浅いですが、パレッタ（ロゴ）はそれほど浸透し愛されています。
また、ロゴとブランドカラーが決まったことで、園のビジュアル面に関わることが進めやすくなりました。（例：封筒、保護者向け周知プリント、体操服、SNSなど）

今後も各所にロゴをいれる予定で、パレッタ=ちぐさ幼稚園となるよう認知を高めていきたいと思います。
これからも末永くよろしくお願いいたします！